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黄砂被害の防止へ活動を活発に展開

 17日発朝鮮中央通信によると、黄砂現象とその被害を防ぐため「2月17日科学者・技術者突撃隊」が活動を展開し、黄砂の発生と移動、物理的、化学的な成分を適時に正確に測定する研究を深めている。運輸機材、精密機械、農作物、家畜、蚕業など工業および農業部門と自然環境に及ぼす影響の解明、被害防止対策も講じられている。

 「突撃隊」のメンバーは、黄砂現象が目や呼吸器系統、皮膚など人体に与える害毒作用と克服方法を住民に知らせるため、テレビやラジオに連日出演。保健医療部門の活動家と医師らも、人々が多く集まる場所に出向いて解説や講演、視覚教材を用いての衛生宣伝を活発に行っている。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.3.22]