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朝鮮学生委スポークスマン キャンドルデモ「不法」判決を糾弾

 朝鮮学生委員会スポークスマンは7日、南朝鮮の司法当局が去る2002年、米軍装甲車による女子中学生殺害事件を機に繰り広げられた南朝鮮人民の大衆的な反米キャンドルデモに対して「不法」と判決し、デモ関連者を弾圧していることで、これを糾弾する談話を発表した。

 スポークスマンは、南朝鮮人民が至る所でキャンドルを手にして侵略と殺りく、悪の元凶である米国を断罪、糾弾する反米抗争に果敢に立ち上がったのは、民族の尊厳と自主権を守るための至極正当な闘争であったとし、にもかかわらず南朝鮮の親米事大、売国勢力と司法当局の右翼保守勢力が大衆的な反米キャンドルデモに対して最終的に「不法」と判決したのは、反米・自主化闘争に立ち上がった南朝鮮人民に対する悪らつな挑戦であり、全朝鮮民族に対する耐え難い冒とくであると指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.3.17]