朝鮮で鳥インフルエンザ予防強化 |
7日発朝鮮中央通信によると、朝鮮で、鳥インフルエンザの予防が強化されている。 国境、港湾、空港で衛生検疫と獣医検疫を厳格に行っている。すべての国境検問所では、外国からの家きん類とその製品、国境出入者に対する掌握、統制を抜かりなく行っている。 とくに、渡り鳥によって感染するので、野生の渡り鳥類の流動に対する綿密な監視システムを設け、通報を毎日行うようにしている。 また、中央と地方の養鶏工場と家きん工場に対する獣医防疫活動がいっそう強化されている。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2005.3.12] |