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呉振宇氏死去10周年中央追悼会

 革命闘士である呉振宇氏(朝鮮人民軍元帥、人民武力部長などを歴任)の死去10周年中央追悼会が2月25日、平壌の人民文化宮殿で行われた。呉氏は1917年3月8日、貧農の家庭で生まれ、金日成主席が組織、指導した抗日武装闘争に積極的に参加し活動した。

 祖国が解放された後は党、国家、軍隊の責任ある職務で党と領袖を確固と擁護、防衛し、チュチェ革命偉業を武力でしっかり保証するため精力的に活動し1995年2月25日、78歳を一期に死去した。

 追悼会には、党、国家、軍隊の指導幹部と抗日革命闘士、内閣メンバー、党、武力機関、政権機関、社会団体、省、中央機関の幹部、朝鮮人民軍将兵、革命烈士遺族、市内の勤労者が参加した。

 国防委員会委員で人民武力部長の金鎰普E朝鮮人民軍次帥が追悼の辞をのべ、「呉振宇氏はわが党と革命が自己の発展の歴史的転換期に入った時に、金正日総書記を主席の唯一の後継者として朝鮮革命の首脳部に推戴することを切々と提起し、全党、全軍、全社会に総書記の指導体系を確立するのに誰よりも先頭に立ってたたかった」などと指摘した。

 同日、大城山革命烈士陵にある呉振宇氏の胸像に献花が行われた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.3.4]