南朝鮮のKBS放送によると、米軍と南朝鮮軍が12日から18日まで朝鮮東海上で「連合対潜水艦訓練」を強行した。米国の原子力潜水艦ロサンゼルスと対潜哨戒機、南朝鮮軍の駆逐艦などが動員された今回の軍事演習は、朝鮮東海上での「対潜水艦作戦能力の向上」に目的があったという。朝鮮中央通信は、朝鮮半島の情勢が日増しに悪化している時に、米国と南朝鮮の好戦勢力は北侵戦争演習にいっそう狂奔していると指摘した。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2005.2.28]