金正日総書記の生誕慶祝 平壌などでさまざまな行事 |
朝鮮中央通信によると、金正日総書記生誕に際しさまざまな慶祝行事が、平壌をはじめとする朝鮮各地で催された。 15日から16日にかけて平壌では、朝鮮少年団全国連合団体大会、人民武力部夜会、人民保安省青年前衛の舞踏会、国立交響楽団と万寿台芸術団による音楽会、在日朝鮮人芸術団の公演、青年中央芸術宣伝隊と平壌学生少年宮殿芸術サークル員の公演、平壌市青年学生の舞踏会、シンクロナイズド・スイミング・エキジビションなどが催された。 また、金正日花展示会、第14回「白頭山賞」国際フィギュア祭典が開かれ、将子山少年団キャンプ場では今年最初のキャンプが始まり、海外同胞のための宴会が行われた。 一方、ロシア駐在朝鮮大使館、ラオス、エジプト、ウズベキスタンの朝鮮各代表部で各々慶祝宴会が行われた。 平壌市人民委員会は大同江外交団会館で平壌市内の華僑のための映画会を催した。 各国大使が招宴
金正日総書記の誕生日に際して、ルベン・ペレス・バルデス駐朝キューバ大使が7日夕、平壌の大同江外交団会館で宴会を催した。 大使は演説で、金正日総書記の誕生日をキューバ人民はうれしい気持ちで記念していると述べ、総書記の賢明な指導のもとに経済建設と国の統一を推し進める朝鮮人民の英雄的闘争を世界の進歩的人民は積極的に支持していると指摘した。 つづいて朝鮮労働党の崔泰福書記が演説し、金日成主席がカストロ議長と共に築き上げた両国間の兄弟的な友好、協力関係を代を継いで強化、発展させるのは、金正日総書記の確固たる意志であると述べた。 金正日総書記の誕生日に際し、ポール・ベイエル駐朝スウェーデン大使、アンドレイ・カルロフ駐朝ロシア大使、アフマド・ラミトク駐朝エジプト大使も宴会を催した。 各国でも慶祝行事 朝鮮中央通信によると、金正日総書記の誕生日に際し、ロシア、ギニア、セネガル、イラン、パキスタン、マレーシア、シンガポール、ナイジェリア、赤道ギニア、ポーランド、チェコ、エジプト、インドで1日から11日までの間に討論会、映画会、講演会、交歓会、著作解説集会、写真展が行われた。 一方、中国、キルギスタン、ウズベキスタン在住の僑胞は慶祝集会、報告会、写真展、映画会、公演などを催した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2005.2.19] |