朝鮮の党、国家、軍の幹部と内閣メンバーが６日、東洋ミネラルウォーター工場を参観した。

　水の精製から包装に至るまで最新設備を備えた工場は、平安南道陽徳の山の谷間から一年中わき出る水を原料として、「苦難の行軍」、強行軍の時期に同所に建設された。金正日総書記は、ここの水が世界各地の有名な水に比べても成分が非常に優れていることを了解し、大規模の東洋ミネラルウォーター工場を建設し、平壌市民に供給する措置を取るようにした。

　参観者らは、全景図の前で工場の沿革に対する解説を聞いた後、最新設備を整えた工場の内部とぼう大な量の水がわき出る泉を見て回った。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.2.17］