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ラオスのブッパワン副首相 「6者会談に対する朝鮮の立場は正々堂々たるもの」と指摘

 15日発朝鮮中央通信によると、ラオスのプアソン・ブッパワン副首相は、第2期ブッシュ米行政府が朝鮮の「体制転覆」を図っているのは、社会主義をなくそうとするところに目的があると述べ、「6者会談に対する朝鮮の断固たる立場は正々堂々たるものだ」と指摘した。

 また、ラオスの党と政府、人民は、国の自主的平和統一を実現するための朝鮮人民の正当なたたかいを変わることなく支持すると強調した。

 一方、フランスの戦略研究専門家であるブルーノ・テルトレ氏は記者会見で、朝鮮に核計画を放棄させるにはどうすればよいかという質問に、外交的には体制の合法性を全面的かつ完全に認め、米国が「体制転覆」をしないという保証を与えなければならないと指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.2.17]