平壌で2.16慶祝中央報告会大会 |
2.16慶祝中央報告大会が15日、平壌の4.25文化会館で行われ、党、国家、軍の幹部ら、在日朝鮮人祝賀団をはじめとする世界各地の海外同胞祝賀団などが参加した。また、各国の駐朝外交代表らが招かれた。 大会では崔泰福朝鮮労働党書記が報告し、われわれには強盛大国建設において一大転換的局面を切り開き、祖国統一を成し遂げるという課題が提起されているとしながら、「先軍革命総進軍」を行うことを強調した。また、軍隊の強化に引き続き大きな力を入れるべきだとしながら、万が一、米国が侵略戦争の道に出るなら、わが軍隊と人民はすべての潜在力を総動員し、侵略者に無慈悲なせん滅的打撃を加えて反米対決戦で最終勝利を成し遂げるだろうと述べた。 金正日花祭典など各種慶祝行事
朝鮮中央通信によると、金正日総書記の誕生日を迎えて各種行事が催されている。 12日、第9回金正日花祭典が平壌の金日成花・金正日花展示館で開幕し、1万9000余鉢が展示された。また、「白頭山賞」体育競技大会、映画上映旬間、中央美術展も開幕した。 さらに、労働者階級と職総同盟員の慶祝集会、農業勤労者の慶祝大会と第33回全国農業勤労者芸術祭典総合公演、人民武力部芸術サークル総合公演、全国青少年の忠誠の誓い集会などが行われた。 外務省は駐朝各国外交代表と国際機構代表を招いて宴会を、人民武力部は駐朝武官団のために宴会を、文化省は駐朝各国大使館文化関係者のために映画鑑賞会を催した。 [朝鮮新報 2005.2.17] |