２００５年の新年に際して朝鮮外務省で２５日、駐朝中国大使館員との交歓会が催された。武東和・中国大使と大使館員が招かれた。また、白南淳外相、金衡俊外務次官をはじめ外務省の活動家が参加した。

　交歓会では白南淳外相と武東和大使が演説した。

　両氏は、昨年、朝中両国間の友好、協力関係が各分野にわたって強化、発展し、双務関係の特殊性が内外に力強く誇示されたことについて指摘した。

　そして、金正日総書記と胡錦濤主席の深い関心のなかで日増しに強化されている伝統的な朝中友好を新年もいっそう活力あるものに絶えず拡大、発展させることについて強調した。

　参加者は、朝中両国間の友好、協力関係について語り合って友好の情を厚くした。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.1.29］