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駐朝ロシア大使館で「文学の夕べ」

 ロシアの詩人ミハイル・レールモントフ氏の創作活動にちなんだ朝ロ両国学生の「文学の夕べ」が18日、駐朝ロシア大使館で催された。

 演説したアンドレイ・カルロフ大使は、今日の催しがロシア文学をより深く理解する契機になるだろうとし、参加者が日毎に強化されているロ朝友好関係の発展に積極的に寄与するよう願うと述べた。

 朝ロ両国の学生は、レールモントフ氏の詩「詩人の死」「黄金の野原がそよぐ時」などと小説作品を舞台に上げた。

 催しに続いて参加者は、朝鮮とロシアの歌をそれぞれ披露、談笑しながら友好の情を厚くした。

 夕べには、ロシア大使館員、大使館学校の教師、学生が参加し、金日成総合大学外国語文学部の教師、学生が招かれた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.1.22]