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祖平統、統一愛国人士の拘束を非難

 祖国平和統一委員会(祖平統)は20日、祖国統一汎民族連合(汎民連)南側本部のリ・ジョンリン名誉議長に、「国家保安法」違反で心理的圧迫と弾圧を加え続けてきた南朝鮮の検察当局が17日、同議長を強制拘束し、公判を強行したことに関連して書記局報道第894号を発表した。

 報道は、高齢の統一愛国人士を拘束し、「国家保安法」によって処罰しようとするのは、熱く噴出している民族の統一熱気に水を差し、6.15共同宣言の履行に重大な障害をきたす許しがたい反統一犯罪行為であると指摘、次のように強調した。

 南朝鮮当局は、対決か和合か、分裂か統一かに対する自身の立場をはっきりさせるべきである。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.1.22]