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朝鮮中央通信論評 日本との6者会談参加を考慮する

 朝鮮中央通信は17日、論評を発表し、「われわれはすでに表明したとおり、日本と共に6者会談に参加することを徹底的に考慮するであろう」と強調した。

 論評は、日本は先に行われた数回の6者会談で「拉致問題」を持ち込んで、議案の討議に人為的な難関をつくったことがあるとしながら、「日本は核問題の協議ではなく、過去の清算を回避するため、解決済みの『拉致問題』で会談を複雑にし、自分らの政治目的を追求している。こうした日本と多国間会談のテーブルにつくこと自体、われわれには疎ましい」と指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.1.20]