１４日の朝鮮中央通信によると、共同社説の呼び掛けに応えて全党、全国、全民が農村を労力的に、物質的に力強く支援している。

　国家計画委員会では、平安南道温泉郡の普林協同農場に肥料と各種の農具、ゴムホースなどの物資を、逓信省では５０００余m^２のビニールシートと５種、５０余点のトラクター部品などを平原郡徳斉協同農場に支援した。

　平壌市では、１１００余台のトラックと５６０余台のトラクターに数万トンの堆肥と数十万点の農具を載せて周辺農場へ出向き、黄海北道では、１３万７０００点の農具と７万余トンの堆肥を、咸鏡南道、平安北道、江原道などでも営農物資を協同農場へ送った。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.1.18］