最高人民会議常任委員会の金永南委員長は昨年１２月２７、２８の両日、インド洋で発生した地震と津波により甚大な被害を受けたインド、インドネシア、スリランカ、モルディブ、バングラデシュの各大統領とタイ、マレーシアの両国王に慰問電を送り、自然災害の後遺症を一日も早くいやし、被災地域住民の生活を安定させるものとの確信を表明した。

　朴奉珠総理も被害国の各首相に慰問電を送った（既報のように、今年に入り朝鮮政府は１５万ドルの緊急援助を決定している）。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.1.11］