金正日総書記、キューバ革命勝利46周年に際し祝電 |
金正日総書記は昨年12月31日、最高人民会議常任委員会の金永南委員長と連名でキューバ革命勝利46周年に際し、キューバ共産党第1書記で閣僚評議会議長であるフィデル・カストロ・ルス国家評議会議長に祝電を送った。 祝電は、革命勝利後、キューバ人民はカストロ氏を首班とするキューバ共産党の指導のもと、米国の孤立、圧殺策動を粉砕して国の自主権を守り、社会主義建設の各分野において大きな前進を遂げたと指摘した。 また、朝鮮人民はキューバ人民の成果をいつも自分の成果のように心から喜んでおり、今後も内外の敵対勢力の策動を粉砕して祖国と革命、社会主義の獲得物を擁護、固守するためのキューバ人民の正義の偉業に全面的な支持と声援を送ると強調した。 そして、両国間の伝統的な友好、協力関係が米国の侵略と干渉に反対し、社会主義の建設をめざす共同闘争のなかで強化、発展し続けるものと確信し、議長とキューバ人民のたたかいにおいてさらなる成果が収められるよう心から願った。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2005.1.11] |