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平壌など各地で共同社説貫徹のための集会 強盛大国建設で決定的転換を

6日、金日成広場で行われた平壌市民大会 [朝鮮中央通信=朝鮮通信]

 新年の共同社説に提示されている課題貫徹のための集会が、朝鮮各地で相次いで行われている。

 平壌市の10余万人の市民は6日、金日成広場で市民大会を開き、意義深い今年に強盛大国建設において決定的転換をもたらすことを誓った。

 梁万吉平壌市人民委員会委員長は報告で、「先軍革命総進軍」を力強く推し進めることについて強調しながら、すべての首都市民が一心団結の旗じるしをさらに高く掲げるべきだと述べた。

 また、国防工業に必要なものを優先的に保障するとともに軍事を重視し、軍の働きぶりなどを見習う活動を繰り広げるべきだと指摘した。

 さらに、農業生産において根本的転換をもたらすことをはじめ電力、石炭生産を増やし、各種の一般消費財をより多く生産し、重要な建設に大きな力を入れて最上の水準で完工することについて言及した。

 平壌市農業経営委員会の高人虎委員長をはじめ各階層の代表は討論で、今年に豊作をもたらし、首都建設において新たな建設速度を創造すべきであると述べた。

 大会には、朴奉珠内閣総理と最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長、朝鮮労働党中央委員会の崔泰福、鄭夏哲、金仲麟の各書記、内閣メンバーらが参加した。

 また7日、平安南道と平安北道でそれぞれ共同社説の課題貫徹のための大会が行われ、9日発朝鮮中央通信によると、慈江道、江原道でも大会が開かれた。

 6日には、鉄道省従業員らの集会が開かれた。国内のメディアは、共同社説に提示された課題を解説し、遂行していくことを強く促している。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.1.11]