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朝鮮政府 スマトラ沖大地震で15万ドルを緊急援助

 朝鮮政府は昨年12月26日、インドネシアのスマトラ島の沖合で生じた強い地震と津波によりインドネシア、インド、タイ、マレーシア、スリランカ、モルディブなどの国々が物質的被害を受けたことで、15万ドルの緊急援助を提供することに決定した。5日発朝鮮中央通信が伝えた。

 朝鮮中央通信は、朝鮮政府と人民は、今回の地震、津波による被害を受けた国の政府と人民に深い慰問と同情を表し、国際的な関心のなかで地震、津波被害の後遺症を一日も早くいやし、被災地住民の生活が安定するよう願うと指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.1.6]