神奈川県オモニ会連絡会 助成金削減の撤回など要求 |
神奈川県オモニ会連絡会の孔連順事務局長をはじめ横浜市内の朝鮮学校生徒のオモニたち15人が2日、横浜市教育委員会人権担当部長と面談し、教材教具助成金25%削減の取り消しと学校補修についての助成を求めた。 席上、オモニたち全員が発言。朝鮮学校の実情と父母が大きな負担を強いられながらも民族教育を守っている現状について訴えた。 オモニたちは、人権問題の視点においても差別を受けていると訴えた。また、「子どもの権利に関する条約」の第29条「教育の目的」に照らし合わせて要求について検討するよう求めた。【神奈川県オモニ会連絡会】 [朝鮮新報 2005.12.20] |