京都・南商工会結成４０周年記念「日帰り温泉バスツアー」が１１月２０日に行われ、地域の商工会会員と関係者ら４１人が参加。日本三景の一つとして有名な天橋立（京都府宮津市）を観光し、親ぼくを深め合った。

　一行は、ケーブルとリフトに乗って笠松公園の山頂に向かい、天橋立の絶景を眺め記念撮影を行った。また、遊覧船に乗り松林と湖の美しい景色を楽しんだ。

　その後、旅館で宴会が行われ、温泉に浸かって疲れを癒した。

　宴会では、南商工会の朴秀蔓理事長の司会で、権景原副会長（総聯南支部副委員長）が乾杯のあいさつをした。参加者たちは、カニ料理を食べながら楽しいひと時を過ごした。今回の旅行は、会員を増やし互いに親ぼくと交流を深めることで、商工会をより発展させるきっかけになった。

　南商工会は来春、結成４０周年記念行事の一環として中国・北京旅行を行う。秋には記念講演や祝賀会を行う準備をすすめている。【南分局】

［朝鮮新報 2005.12.7］