総連茨城県本部、民団茨城県地方本部は合同で県に対して遺骨の収集と返還、強制連行の実態調査について要請した。県下では日立鉱山をはじめ多くの事業所に4000人以上が強制連行され数百人が犠牲となったと言われているが、遺骨があるのは50数体だけで、名前や本籍地さえわからないものが多い。【茨城支局】
[朝鮮新報 2005.8.30]