朝青京都 結成50周年式典 「業績受け継ぎ発展を」 |
朝青京都府本部結成50周年記念式典と京都朝鮮青年運動沿革史「キル(道)」出版記念祝賀宴が24日、京都府上京区のルビノ京都堀川で行われ、府下の朝青員と歴代委員長を含むOBたち約200人が参加した。 記念式典では、朝青中央の呉泳哲委員長が祝いのあいさつをし、朝青京都府本部の全将行委員長が記念報告を行った。また、初代委員長の金鎭升氏(南同胞長寿会会長)をはじめとした歴代委員長20人が功労者として表彰された。 全将行委員長は、「1世、2世が築いた業績を引き継ぎ、発展させるのがわれわれの使命。民族の誇りを持って、生活のサポーター、希望のプロデューサーとしてこれからもまい進していきたい」と決意を語った。 つづいて行われた出版記念祝賀宴では、各代表のあいさつに続き、朝青西陣支部の音楽サークル「西響」、京都朝鮮歌舞団OB、朝青本部職員と各支部委員長らが歌を披露した。 [朝鮮新報 2005.7.28] |