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群馬同胞登山愛好家ら 日本百名山・赤城黒桧山登頂

 群馬同胞登山愛好家ら11人が10日、日本百名山の赤城黒桧山を登山した。

 雨上がりの風が樹林から登山道を吹き抜けみんなが「気持ちいい」と歓声をあげた。樹林帯を抜け稜線に出ると眼下は雲海。ガスが山のすそのから山頂に流れ時々その隙間から山々がその姿を現すと「わぁ」っと声をあげた。歩くこと2時間で山頂に到着し、ザックの中の料理を取り出し、みんなで昼食を楽しんだ。

 帰りは急坂を一歩一歩下り、全員無事に下山した。登山を終えた参加者らは温泉でゆっくり過ごした。今年初めて参加した同胞女性は、「毎回参加する」と語っていた。【群馬同胞登山協会】

[朝鮮新報 2005.7.21]