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長野・東信 朝・日親善新年会 関係改善で画期的年に

 朝・日友好親善総連長野・東信支部新年会が6日、上田市のホテルで行われ、同胞、日本人士ら約140人が参加した。

 1部では、総連支部の金国経副委員長があいさつ。日本の人々がいつも在日朝鮮人運動に支持と声援を送ってくれていることに謝意を表した。

 また、上田市長代理の森大和教育長、朝鮮の自主的平和統一を支持する会の深井計美会長が来ひんとしてあいさつし、各分野で日朝友好親善交流を深めていこうと述べた。

 2部では、東信地域から長野朝鮮初中級学校に通う7人の生徒たちが校歌を歌ったほか、神奈川朝鮮初中高級学校高級部3年生の3人が友情出演し、「リムジン江」をクラリネットで演奏した。日本人参加者も歌を披露した。

  総連、商工会、女性同盟が準備した抽選会はなごやかな雰囲気で行われた。大阪朝鮮歌舞団の歌声に合わせ、場内では踊りの輪が広がった。

 最後に鄭元海・商工会会長が、祖国光復60周年、 総連結成50周年、6.15北南共同宣言5周年を迎える意義深い今年、朝・日関係改善で画期的な年になることを確信するとあいさつした。

 参加した日本人士らは、日本政府が対朝鮮敵視政策をとっているが、互いに団結していこうと激励した。【東信支部】 

[朝鮮新報 2005.2.26]