東本願寺で「ライブ・イン・浄土の真宗」 京都中高声楽部、朝青員ら出演 |
11月20、21の両日、東本願寺(京都市下京区)で行われた「〜SEKAI〜 ふりそそぐ未来『ライブ・イン・浄土の真宗』」に、朝青京都「MORE」プンムル隊と朝青西陣支部の歌のサークル「ソヒャン」、京都朝鮮中高級学校高級部声楽部が特別出演した。 4回目となるライブは、人々が日常生活の中で感じたことを詩や音楽を通じて発信し、ともに生きる世界を確認しようという願いで開催されてきたもので、今回は、全国各地150以上の個人、団体の応募の中から選ばれた10組が公演を披露した。 特別出演の朝青員、京都中高生徒たちは、朝鮮の民族文化と民族教育のすばらしさを伝え、祖国統一を願い、手を取り合って平和な世界を築こうというメッセージを込めて公演を披露。約500人が観覧した。 ある日本人女性は「異国に住みながらも自分の民族の言葉、文化、歌を受け継いでいることはすばらしい。また公演を披露してほしい」と感想を述べた。【朝青京都】 [朝鮮新報 2004.12.8] |