群馬で朝鮮女性と連帯する集い |
2004年朝鮮女性と連帯する集いが11月6日、群馬県女性会館で催され、日本女性80人を含む98人が参加した。 朝鮮女性と連帯する会の大塚静江会長、女性同盟県本部の徐任淑委員長のあいさつに続き、「東北アジアの平和と日朝国交正常化を求めて、2004年ピースライン訪朝の話」と題して清水澄子氏が講演した。清水氏は、02年の平壌宣言発表以降の日朝関係に言及し、お互いの信頼関係をより大切にする必要性について強調。今回の訪朝での、新しく変わりつつある朝鮮の人々とのふれあい等について、現地取材ビデオを交えて詳しく報告した。 集いに参加した朝・日の女性らは昼食をともにし、互いの歌も披露するなど、いっそう友好のきずなを深める場となった。集いは日朝国交正常化の早期実現を求める決議文の採択で閉会した。【女性同盟群馬】 [朝鮮新報 2004.12.5] |