国際反戦デー集会で朝青北海道代表が講演 朝・日国交正常化をアピール |
10月23日に札幌市の北海道教育文化会館で約200人が参加して行われた2004国際反戦デー全道青年女性決起集会(主催=北海道青年学生平和友好実行委員会)に、朝青北海道本部の朴鳳哲副委員長が参加し、基調講演した。 朴副委員長は、「朝鮮半島情勢について」というテーマで北南関係の情勢と朝米、朝・日関係について言及し、朝・日国交正常化と朝鮮の自主的平和統一のために力を注いでいこうと訴えた。 講演を聞いた日本の若者たちは、現情勢と課題に対する認識を共有できたとしながら、全体討論で平壌宣言の基本精神に沿って朝・日関係の正常化を実現させなければならないなどと話していた。【朝青北海道】 [朝鮮新報 2004.11.22] |