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米国が9月に、朝鮮に対し180余回のスパイ行為

 米国が9月の1カ月間に各種の戦略、戦術偵察機を動員して180余回も朝鮮に対する空中スパイを行った。

 U2高空戦略偵察機が29日、軍事境界線地域の上空を東西に往復飛行しながら朝鮮の縦深地帯に対する撮影と電子偵察を行った。

 また、RC135戦略偵察機が10日、朝鮮全域に対する電子・撮影偵察、9日と22日にはE3指揮機が各種の戦争演習に動員された飛行隊を指揮すると同時に最前線一帯に対する偵察、14、15日にはEP3電子偵察機が東西海上と海岸、海底に対する偵察を行った。

 一方、13日にはRC135戦略偵察機とRC12、RC78戦術偵察機など10機が朝鮮の縦深地域と重要対象物に対する空中スパイを行った。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.10.2]