兵庫の梁相鎮氏が「日本帝国主義の朝鮮侵略史」(1868〜1905)の翻訳、出版、神戸で祝賀パーティー |
「日帝の朝鮮侵略史(1868〜1905)」(共和国歴史学博士・朴得俊編、社会科学出版社)を兵庫県朝鮮人強制連行真相調査団の梁相鎮団長が日本語に翻訳し、このほど明石書店より出版された。 「日本帝国主義の朝鮮侵略史(1868〜1905)〜征韓論台頭から乙巳五条約(保護条約)捏造まで〜」と題した書籍の出版を記念する祝賀パーティーが7月31日、神戸学生青年センターで行われ、同胞、日本人、関係者ら約50人が参加した。 梁氏は、「今回の翻訳作業に惜しみなく協力してくださった同胞や日本のみなさまにお礼を申し上げるとともに、この本が歴史の貴重な資料として若い世代にも幅広く読まれることを願う」と述べた。【兵庫支局】 [朝鮮新報 2004.8.24] |