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駐中朝鮮大使館で交歓会

 中国駐在の朝鮮大使館で6月28日、交歓会を催した。

 交歓会には、劉洪才副部長をはじめ中国共産党対外連絡部と鉄道省、中央警衛局の活動家が招待された。また、崔鎮洙・駐中朝鮮大使と大使館員が参加した。

 参加者はまず、朝鮮の映画「偉大な指導者金正日同志が中華人民共和国を非公式訪問」を鑑賞した。

 続いて宴会が行われた。

 劉副部長は演説で、今年4月、金正日総書記が中国を訪問して中朝関係を高度に重視し、新世紀に中朝友好、協力関係を絶え間なく、深く発展させようとする朝鮮の党と政府と人民の固い意志を余すところなく示したと述べた。

 また、「胡錦濤総書記が金正日総書記の訪中を歓迎する宴会でのべたように、伝統的な中朝友好は老世代の指導者たちがわれわれに譲り渡した貴重な宝であり、われわれはこれをこのうえなく重んじるべきである。この友好を継承し、発展させることは、歴史がわれわれに委ねた神聖な使命である」と指摘しながら、中国人民は今後も「伝統継承、未来志向、善隣、友好、協力強化」の精神に従って両党、両国の最高指導者たちが遂げた重要な合意を実現し、中朝友好、協力関係をより高い段階へと発展させるために絶え間ない努力を積極的に傾けるであろうと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.7.8]