龍川駅爆発事故と関連し、東京都２３区区議会議員連絡会の佐伯利昭事務局長が５日、総聯東京都本部の李忠炯副委員長に支援金を伝達した。

　同連絡会では、龍川駅爆発事故の被害情報に接し、わずかながら復旧事業の力になればと募金活動を行ってきた。

　佐伯事務局長によると、同連絡会では４月末に第２回総会を開き、民族教育事業をはじめとする日朝関係正常化のための活動を積極的に行う旨決意を固めるなど、今後も多くの仕事をしていくつもりだという。

　一方、１１日に東京平壌友好交流会議の河合秀二郎事務局長が同会議と都日朝議連役員らの懇談会で李忠炯副委員長に支援金１０万円を伝達した。

　同会議はこれまで、朝鮮に対する支援活動を積極的に行ってきた組織である。

［朝鮮新報 2004.6.15］