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東京・丸の内で、平和を愛する芸術家の集い開催

 「平和を愛する芸術家の集い」(代表=錦山塾姜民子塾長)が5月31日から6月4日まで、東京・丸の内のトウキョウマリンギャラリーで開かれた。

 出品作品は朝、中、日の23人の芸術家の作品、書、水墨画、洋画、陶芸、花、ポジャギ48点が展示された。

 姜さんは「イラク戦争や拉致問題をめぐる北バッシングなどのさまざまな日本の状況の中で、平和を実現することがいかに大切かを痛感した」と述べながら、「同じ思いを持つ芸術仲間と心を合わせてこれからも回を重ねながら平和のメッセージを発信していきたい」と語った。

 5日間の展示会期中、約200人以上の観覧者が会場を訪れた。

[朝鮮新報 2004.6.9]