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日朝友好都議連総会、龍川被災民に見舞金50万円贈呈

 さる3月に総会を開き、厳しい状況の中でも引き続き活動していくことを確認した日朝友好促進東京都議会議員連盟は1日、東京都議事堂で今年度2回目の総会を行い、会員と関係者約20人が参加し事業計画を討議した。

 それによると、両国の友好促進のための活動として、会員の訪朝事業参加への補助、龍川被災民への見舞金の贈呈、毎年朝鮮高校と日本の高校が参加して行われているサッカー大会「イギョラ杯」への支援などを行うことを決めた。また、これに沿って予算案が審議された。

 桜井武会長(自民党)は、訪朝事業などを通じて、両国間の友好を深めるきっかけにしたいと述べた。

 総会には総聯東京都本部の代表らが招待され、李忠炯副委員長があいさつした。

 総会終了後、桜井会長が龍川被災民への見舞金50万円の目録を李忠炯副委員長に手渡した。 

[朝鮮新報 2004.6.3]