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群馬県高崎市で、朝鮮女性と連帯する会記念祝賀会

 第25回西毛地区朝鮮女性と連帯する会記念祝賀会が4日、高崎市内で行われ、同地区の日本人女性、同胞女性らが参加した。

 祝賀会では連帯する会の国峯溌子会長、女性同盟西毛支部の李美良委員長があいさつし、朝・日の女性の変わらぬ連帯と友好親善を確認し合った。

 連帯する会は朝・日友好親善を深め、平和と女性の権利擁護、朝・日国交正常化など、共通の目標を達成する目的で1979年に結成された。こんにちの複雑な情勢のなかでも、メンバーらの努力によって同胞女性との交流を深めてきた。

 祝辞の後に行われた交流会では、日本人のオカリナ演奏、日本舞踊、女性同盟群馬県本部のサークル「ムグンファ」による歌が披露された。

 続いて行われた宴会では、女性同盟が準備した料理などを食べながら、互いに交流を深めた。

 会場には龍川駅爆発事故による被災者のための募金箱が設置され、参加した多くの日本人が募金した。【女性同盟西毛支部】

[朝鮮新報 2004.5.29]