龍川爆発事故被災者救済日本連絡会結成 |
日朝国交促進国民協会、ピースボート、I女性会議、ラヴアンドピース、朝鮮女性と連帯する会、ビスケットの会、北朝鮮人道支援の会の7団体からなる龍川爆発事故被災者救済日本連絡会が4月30日結成された。 同日、東京都千代田区の参議院議員会館で記者会見を開いた同連絡会は、談話を発表し、95年の阪神淡路大震災の際、朝鮮政府から2000万円の見舞金が届いた事実を想起しながら、「日朝間には懸案問題はあるが、それはそれとして人道支援を別の判断で、隣人同士の助け合いの精神で行わなければならない。日本に住むすべての人びとに募金に協力して下さるよう訴える」と指摘した。 同連絡会は、15日まで1000万円を目標に募金活動を行う。また、日本政府に対する追加支援要請とテレビを通じた支援呼びかけなどを予定している。 [朝鮮新報 2004.5.7] |