〈龍川駅爆発事故〉 日朝国民協会 支援を呼びかけ |
日朝国交促進国民協会(会長、村山富市元首相)は26日、東京都千代田区の同協会事務所で記者会見を開き、平安北道・龍川駅での爆発事故被災者に対する支援を日本国民に呼びかけた。同協会の三木睦子副会長、和田春樹事務局長が会見を行った。
両人は、「私たちも隣人のこの不幸に対して、人間的な立場から、相互扶助の精神で、支援の手をさしのべたい」「苦しんでいる人びとへの愛情のこもった支援が私たちの心と心をつなげ、新しい人間的な関係をつくりだす」としながら、ただちに行動を開始しようと呼びかけた。 同協会では500万円を目標に募金し、5月中に送るという。 【郵便振替 00180−0−548591 日朝国交促進国民協会 竜川爆発事故被災者救援】 [朝鮮新報 2004.4.29] |