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シアヌーク国王、錦繍山記念宮殿を訪れ敬意

 カンボジアのノロドム・シアヌーク国王が14日、錦繍山記念宮殿を訪れて金日成主席に敬意を表した。最高人民会議常任委員会の金永南委員長と関係者が同行した。

 主席の立像に国王名義による花かごが進呈された。

 金日成主席が生前の姿で安置されているホールに入った国王とその一行は、主席に謹んであいさつした。

 続いて、主席に各国が授与した勲章とメダル、涙のホールと、主席が現地指導と外国訪問の際、そして晩年に利用した列車と乗用車を見て回った。

 国王は訪問録に、金日成主席は人類の太陽として永生するとし、カンボジアは常に朝鮮の側に立っており、あらゆる連帯を表すと記した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.4.17]