イラン大統領、「朝鮮政府の政策」支持 |
イランのハタミ大統領は3月25日、金昌竜同国駐在朝鮮新任大使との会見席上、朝鮮が原則的で自主的な政策を堅持していることを高く評価すると表明。イスラム革命勝利後、両国関係は良好に発展してきたし、自分たちは常にイラン人民の偉業に支持と声援を寄せてくれた朝鮮政府と人民を忘れないとのべ、次のように指摘した。 米国はイランや朝鮮のように自主的な国々に圧力を加え、さまざまな口実を設けて圧力の雰囲気をつくり出そうとしている。 イランは、自主的立場と独立を固守することを決心し、原則的立場を堅持するであろう。 両国は、共に自主的に、自由に生きることを願っており、地域の平和と安全のためにたたかっている。 われわれは、侵略と戦争を強要しようとするいかなる外部勢力ともたたかうであろう。 また、朝鮮半島の平和的統一を成し遂げ、地域の平和と安全を保障するために努力している朝鮮政府の措置を支持、評価する。 そして、朝鮮との関係を重視し、常に朝鮮人民と共にいるだろう。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.4.1] |