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プーチン大統領の任期終了で駐朝ロシア大使が記者会見

 ロシアのウラジーミル・V・プーチン大統領の任期が終了するのと関連して駐朝ロシア大使館で9日、記者会見と映画会が行われ、平壌市内の新聞、通信、放送各社の記者とロシア大使館員が参加した。

 アンドレイ・カルロフ大使は記者会見で、プーチン大統領が過去4年間、ロシア人民を導き強くて発展した国を建設するためたたかってきたことについて言及しながら、現在、ロシアで国家政権が強化され武力の近代化が進められており、人民の生活が改善され国際舞台でロシアの権威がいっそう高まっていると指摘した。そして、金正日総書記とプーチン大統領の深い関心のなかでロ朝関係は日増しに発展していると述べ、平壌とモスクワ、ウラジオストクで行われた両国首脳の対面と会談により、ロシアと朝鮮は国際舞台で積極的に協力していると強調した。

 つづいて参加者は、朝鮮の記録映画「偉大な指導者金正日同志がロシア連邦のプーチン大統領と対面」を鑑賞した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.3.11]