top_rogo.gif (16396 bytes)

3月12日に対朝鮮経済制裁を憂慮する日朝青年学生緊急集会

 朝鮮に対する「経済制裁」を企図した「外為法」改正案が衆参両院で可決され、日本は国際的合意なしに特定の国を対象に単独で「経済制裁」を発動できるようになった。

 これを皮切りに、朝鮮の船舶を想定した「特定外国船舶入港禁止法案」なども準備されており、今まさに対朝鮮「制裁」の全面的実施への道が開かれようとしている。

 こういった措置は朝・日平壌宣言の精神に反し、北東アジアの平和と安定を脅かすものである。朝・日間の真の友好と国交正常化、そして北東アジアと朝鮮半島の平和実現のために要請活動および緊急集会、記者会見を行う。

 【日時】12日(金)、午後3〜5時
 【場所】衆議院第一議員会館 第一会議室(地下鉄丸ノ内線「国会議事堂前」駅出口@番下車すぐ)
 【内容】集会 −午後3〜4時半 基調報告、申し入れ報告、講演、リレートーク(弁護士、国会議員、NGO団体、学生代表)、会場からの声など
 記者会見 −午後4時半〜5時     
 ※衆議院第一議員会館ロビーで整理券配布(午後2時半〜3時)
 【主催】「日朝国交正常化を求める青年学生連絡会」
 【問い合わせ】「日朝国交正常化を求める青年学生連絡会」事務局(TEL 042・346・0419。Eメール=renrakukai2004@hotmail.com)
 ※参加希望の方、賛同人を募集しています(http://www.korea-u.ac.jp/syuukai04/kinkyuusyuukai.htm

[朝鮮新報 2004.3.10]