ロシア民俗舞踊団団長、帰国に先立ち朝鮮中央通信社記者と会見 |
訪朝したロシア・モイセーエフ国立アカデミー民俗舞踊団のエレナ・シェルバコワ団長は帰国に先立ち18日、平壌の羊角島国際ホテルで朝鮮中央通信社記者と会見した。 団長は、金正日総書記の接見を受けたことにふれ、総書記が国の全般事業を指導する多忙ななかでも舞踊団の公演を鑑賞したことについて指摘し、次のようにのべた。 金正日総書記の誕生日を朝鮮人民と共に意義深く慶祝するため舞踊団は今回、ユニークで多彩な演目を用意した。 総書記はロシアで、朝鮮労働党と軍隊、人民を導く傑出した指導者として広く知られている。 総書記はロシア人民の親友であり、芸術の天才である。 総書記はわが舞踊団に常に深い関心を払い、訪朝する度に大きな恩情を施してくれる。われわれはこのありがたみを永遠に深く銘記するだろう。 わが舞踊団は今後も、朝鮮人民に対するロシア人民の熱い親善の情を抱いてロ朝友好関係の発展に貢献する芸術活動をより活発に繰り広げていく。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.2.21] |