金正日総書記の誕生日と全社会のチュチェ思想化綱領宣布30周年に際し、各国大使が宴会 |
金正日総書記の誕生日と全社会のチュチェ思想化綱領宣布30周年に際し、アフメド・アミル・アル・ムアカフ駐朝リビア人民事務所書記(大使)は18日夕、平壌の大同江外交団会館で宴会を催した。 宴会には、朝鮮労働党の崔泰福書記と金秀学保健相、朝鮮職業総同盟の廉順吉委員長、関係者が招待された。また、リビア人民事務所のメンバーがこれに参加した。 ムアカフ書記は演説で、金正日総書記の誕生日と全社会のチュチェ思想化綱領宣布30周年を朝鮮人民と共に慶祝することを嬉しく思うとし、総書記に祝賀のあいさつを送ると述べた。 さらに、総書記の指導のもとに朝鮮人民は大きな成果を収めていると述べ、朝鮮人民が先軍の旗じるしに従って国の進歩と繁栄、統一を実現し、必ず強盛大国を建設するものと確信すると指摘した。 崔泰福書記は演説で、総書記が40余年の間、党と国家、軍隊の全般事業を指導しながら功績を積み上げたことに触れ、リビア人民の活動で成果が収められることと両国間の関係が共同の努力によって絶え間なく強化、発展するものと確信すると指摘した。 一方、金正日総書記の誕生日に際し、ジャラレディン・ナミニ・ミアンジ駐朝イラン大使が19日、大使館で宴会を催した。 宴会には、李元一労働相、対外文化連絡委員会の文在譜マ員長代理らが招待された。 大使は演説で、金正日総書記はこんにち、帝国主義者の策動を粉砕して強盛大国の建設と国の統一をめざす朝鮮人民のたたかいを導いていると述べた。 また、イラン政府は帝国主義者の策動を粉砕してあらゆる分野で進歩を遂げ、国を統一するための朝鮮政府と人民のたたかいを支援するとし、朝鮮半島の核問題が対話を通じて平和的方法によって解決されるよう希望するとのべた。 最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長は演説で、朝鮮人民とイラン人民は反帝、反米、自主をめざすたたかいの一路で友好関係を結び、互いに緊密に支持、協力してきたと指摘した。 さらに、米帝の内政干渉と封鎖策動に断固と立ち向かって国の自主権を守り、地域の平和と安定を達成するためのイラン人民の正義の偉業に支持と連帯を送っている朝鮮人民は今後もイランで万事が良好に進むよう心から願っていると述べた。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.2.21] |