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在米同胞が統一討論会開く

 祖国統一汎民族連合米国地域本部と在米同胞西部地域連合会が南朝鮮の統一連帯傘下の学術研究特別委員会教授団と共同で7日から9日まで、米国のロサンゼルスで「6.15時代、民族共助と統一課題」とのテーマで討論会を行った。

 討論会で発表された各論文は、朝鮮半島問題で主たる障害物である米国を除去し、祖国の自主的平和統一を実現するためには全同胞が団結して6.15共同宣言を徹底的に履行しなければならないと指摘した。

 そして、南朝鮮で統一運動を阻んでいる「国家保安法」を撤廃するたたかいを積極的に繰り広げなければならないと指摘し、そのために内外の同胞団体が連帯、連合をさらに強化しなければならないと強調した。

 討論会では朝鮮半島の平和と統一のための共同声明が発表された。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.2.20]