全煕正キプロス駐在朝鮮大使が6日、同国のタソス・パパドプロス大統領に信任状を提出した。
大統領は席上、両国は共に分裂の苦痛を受けている国として互いに統一をめざすたたかいを支持してきたとし、キプロスは朝鮮が一日も早く統一されるよう希望するとのべた。
そして、両国間の関係が共通の利益に沿って絶え間なく発展してきたことにふれ、今後も各分野で関係を発展させていく用意を表明した。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2004.2.17]