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朝鮮会館で金正日総書記生誕62周年祝賀宴開く

 金正日総書記生誕62周年祝賀宴が13日、東京千代田区の朝鮮会館で行われ、日本の政・財界、文化界の著名人士と中国、ロシア、ドイツ、キューバなど40余カ国の駐日大使、公館員、特派員650余人が参加した。徐萬述総聯中央議長、許宗萬責任副議長、各副議長らがともに参加した。

 祝賀宴では徐議長があいさつした。徐議長は朝鮮における金正日総書記の指導と今年の展望について述べながら民族自主、民族共助が時代の主流となっている北南関係について言及した。また朝鮮半島の核問題を解決する道が、米国の対朝鮮敵視政策の転換になると指摘した。

 徐議長は日本外務省代表団の平壌訪問について述べながら、日本側が朝・日平壌宣言の基本精神を尊重して信義を守り、両国間の懸案問題解決のために誠実にのぞむことを願うと語った。

 一方、14日には、東京朝鮮文化会館で金正日総書記生誕62周年在日本朝鮮人中央大会が行われた。

[朝鮮新報 2004.2.17]