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レバノン大統領、離任の朝鮮大使と会見

 レバノンのエミール・ラフード大統領は1月30日、離任のあいさつに訪れた朝鮮の金衡俊大使と会見し、レバノン政府と人民は朝鮮半島の核問題が対話と交渉を通じて平和的に解決され、朝鮮の統一が一日も早く実現することを希望するとのべた。

 大統領は、両国は長い友好関係をもっているとし、朝鮮人民はこれまでももちろん、こんにちも占領された領土を取り戻して権利を守るためのレバノン人民のたたかいに変わらぬ支持を寄せていると強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.2.9]