top_rogo.gif (16396 bytes)

駐朝ベトナム大使、金正日総書記の誕生日に際し宴会催す

 金正日総書記の誕生日に際し1月27日夕、ド・ティ・ファ駐朝ベトナム大使が宴会を催した。

 大使は席上、朝鮮人民軍と人民は金正日総書記を首班とする朝鮮労働党の指導のもと、社会主義強盛大国の建設と国の自主的統一偉業の実現をめざすたたかいで多くの成果を収めたと指摘し、次のように述べた。

 ベトナムと朝鮮の両党、両政府、両国人民間に結ばれた伝統的な友好関係は、金日成主席とホー・チ・ミン主席がもたらしたものであり、この関係はこんにち、金正日総書記とベトナムの指導幹部の関心のなかで絶え間なく強化、発展している。

 両国人民は、この半世紀以上の期間、民族解放と社会主義建設において常に固く団結し、支持、声援してきた。ベトナム人民は、ベトナムに寄せた朝鮮人民の精神的、物質的支援をいつも忘れていないし、これに心から感謝している。

 金正日総書記の指導のもと、朝鮮人民が強盛大国建設と国の自主的平和統一偉業の実現をめざすたたかいでさらなる成果を収めるよう願う。

 朝鮮労働党の崔泰福書記は演説で、朝鮮人民が近年、歴史に類のない「苦難の行軍」、強行軍に打ち勝ち、朝鮮式社会主義を断固と守ることができたのは、金正日総書記の指導の結実であると述べ、次のように指摘した。

 2002年5月に行われた金正日総書記とチャン・ドク・ルオン国家主席の対面は、金日成主席がホー・チ・ミン主席と共にもたらした両国間の友好、協力関係を新世紀の要求に即していっそう発展させるうえで新たな章を開いた。

 われわれは今後も、ベトナム人民との友好、協力関係を社会主義と両国人民の利益に即して引き続き強化、発展させるため積極的に努力する。

 ベトナム人民がノン・ドク・マイン書記長を首班とするベトナム共産党の指導のもと、国の工業化と近代化を早めるたたかいで大きな成果を収めていることをうれしく思っており、今後、さらなる成果が遂げられるよう願う。

 宴会には李光根貿易相と関係者が招かれた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.2.2]