朝鮮の西部に位置し、主要穀倉地帯の一つである平安南道で最近、80余キロの防潮堤が補修された。
今年の気象により、道内の多くの防潮堤が被害を受けたことで始められたもので、平原、粛川、文徳、甑山、温泉の各郡では工事を10余日間で終えた。とくに、平原郡では2万5000m2の石積みなどを行い、16キロの防潮堤を補修した。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2004.12.10]