労働新聞は5日、論評を掲載し、日本が早急に処理、解決すべき重要な問題は常任理事国入りではなく、過去の清算によって国際的信頼を築くことであると強調した。
論評は、日本の常任理事国入り問題は、歴史問題と絶対に切り離して考えられず、過去に朝鮮人民とアジア諸国人民に犯した罪を謝罪し、補償するのは日本の法的、道徳的責任であり、回避できない義務であると指摘した。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2004.10.15]