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祖平統、米軍の不法行為に対する賠償金を支出した、南朝鮮当局を非難

 祖国平和統一委員会は7日、南朝鮮で最近、94年から今年の7月までの10年間、南朝鮮占領米軍の不法行為に対する賠償金として259億5000余万ウォンに達する莫大な資金が支出されたという事実が暴かれたことに関連し、書記局報道第887号を発表した。

 報道は、米軍の不法行為に対して当事者でもない南朝鮮が法外な金を補償したのは、不平等な「駐韓米軍地位協定」によるものであって、南朝鮮政権が米国の操り人形の政権であり、南朝鮮・米国関係が支配され、支配する従属関係、主従関係であることを立証する実例になると指摘した。

 また、南朝鮮・米国「同盟関係」はこれ以上存続してはならないと指摘し、南朝鮮の各階層人民は「米軍の南朝鮮占領60年をこれ以上越えさせるな!」というスローガンを掲げて、米国の支配と軍事的占領にピリオドを打ち、親米売国勢力の反民族的策動を粉砕する反米愛国のたたかいに果敢に立ちあがるべきであると強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.10.15]